MS-06J / ZAKUU


ガンプラにおいてMGというシリーズが発売されてから10年以上の歳月を経て、待望のVr2.0として生まれ変わった「ザクU」。
キットの特徴は、その機体開発に伴う系譜を模型として具現化するというコンセプトになっており、後のバリエーション展開にあたり
バックパック、スラスターユニットなど、モジュール単位での容易な交換で、さまざまな機種へと展開できる構造になっている。
初期の製品は完成時の雰囲気は良かったものの、可動という部分ではかなりの改造をしなければ思うようなポーズが取れなかった。
しかし、このVr2.0においてはテレビや映画の画面内においての「アクション」をこなせるだけの可動範囲が盛り込まれている。
立膝をつき前かがみになる、など構造的に不可能ではないかと思えるポーズも難なくこなしてしまう。
小学生時代、初期のガンプラを作った経験のある方にはおどろきの内容だと思う。
作例はキットストレート組みであるが、モノアイをアドラーズネスト製金属パーツに交換してある。



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